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2022年01月24日
2022 年1 月 24 日
関係者の皆様へ
社会福祉法人 和枝福祉会
生活介護事業所「若草」管理者
髙橋 智一
障がい者生活介護事業所「若草」等における新型コロナウィルス感染者の発生について(第2報)
1月20日付でお知らせしました標記について、その後の経過を報告させていただきます。本件に関して感染者の人権尊重と個人情報の保護に、最大限のご理解とご配慮をいただくようお願い申し上げます。
Ⅰ経過
1 1月20日
第1報でご報告の通り、この日までに、障がい者生活介護事業所「若草」利用者21名、職員16名、特別養護老人ホーム「若草」事務所職員2名、委託先事業者14名が陽性判定を受ける。これを受けて、特別養護老人ホーム「若草」の全利用者・職員のPCR検査を実施する(対象者76名。このうち、職員14名については21日に実施)。
2 1月21日
障がい者生活介護事業所「若草」職員1名が抗原検査で陽性となり、保健所より、新たに陽性判定を受ける。
障がい者生活介護事業所を中心に、陽性者が活動したすべての個所について、専門業者による消毒を実施する。
また、前日未実施分の特別養護老人ホーム「若草」職員14名のPCR検査を実施。
3 1月22日
前日までに実施した、特別養護老人ホーム「若草」の利用者・職員のPCR検査結果が判明。76名全員が「陰性」であった。
Ⅱ障がい者生活介護事業の現状について
生活介護事業所は当面の間、通所受入れを中止している。陰性判定の方々についても現在自宅等で待機をしており、今後症状等が出た場合には行政担当者に連絡の上、指示に基づく対応を行う。
通所受入れ再開の時期については、保健所の指導を仰ぐとともに、必要に応じて施設独自にPCR検査を行うなど、安全を確認した上で決定する。
Ⅲ今後について
和枝福祉会が運営する他の事業所においても、PCR検査等を実施し、現況の把握に努め、感染拡大防止に取り組む。